- 2019.04.13
エスケイ通信、Sansanなどが提供する、顧客管理システムの特徴について紹介!
はじめに
みなさんは顧客を管理どうしていますか?
世の中には顧客管理に特化したシステムが続々と開発され、利便性や汎用性、セキュリティ面の精度が増しています。
その中でも、注目すべき顧客管理システムを集めてみました。
おすすめの顧客間理システムまとめ
Sansan(サンサン)
「Sansan」と言えば、「それさぁ、早く言ってよ~」でおなじみ、松重豊さんが起用されているCMで有名ですが、具体的なサービス概要については、まだ知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
Sansanは「名刺を企業の資産に変える」というスローガンのもと、社内にある全ての名刺を集約することで、名刺を“価値ある資産”に変える名刺管理サービスです。
同サービスの顧客管理システムとしての大きな特徴は、“データ入力の手間が不要で名刺をスキャンするだけで簡単にデータ化できる”というところでしょう。
専用端末で名刺をスキャンすればデータが自動的に入力されるので、手間はかかりませんし、何より一度データ化してしまえば、クラウド上で一括管理することができるので、社内にいる営業同士で人脈を共有し、より効率的に営業活動をすることができるのです。
Zoho CRM
「Zoho CRM」は、メール、電話、ソーシャルメディア、チャット、そして訪問といったさまざまなチャネルでのやりとりを一元化したことで、機能面を充実させたツールです。
その特徴は、さまざまな機能を持っているにも関わらず低価格で利用ができるのに加え、ユーザーインターフェイスを自由にカスタマイズできるところでしょう。
更に、スマホやタブレットからの活用も可能なため、所を問わずして情報の更新や閲覧ができ、営業活動に専念することができます。
その使い勝手の良さから、全世界400万ユーザー以上に活用されています。
kintone(キントーン)
「kintone」は、顧客管理や案件管理、問い合わせ管理など日々の業務に必要なデータベースツールをノンプログラミングで、だれでも簡単に業務に必要なシステムを作ることができる、サイボウズのクラウドサービスです。
データの登録・共有はもちろん、集計やグラフ化もマウス操作のみで簡単に行うことができ、その利便性から7000社以上の企業に導入されています。
更に、スマートフォンやタブレット端末にも対応しているので、外出先から社内のデータを簡単に確認することができます。
まさに、自社に合わせた業務アプリを簡単に作成できるクラウドサービスと言えるでしょう。
エスケイ通信 顧客管理 IP mobile α
「IP mobile α」は、従来の広告媒体等では成しえなかった、“将来客”=“未来店の客層”に対して、業界初、直接アプローチを行うことができ、将来客の来店を直接促す“追っかけ広告システム”を業界パイオニアならではのエスケイ通信が独自開発した、顧客集客管理ソフトです。
“追っかけ広告”とは、通称「リマーケティング広告」とも言われており、「一度サイトを訪問したユーザーに対し、繰り返し何度もバナーなどを表示させる」広告のことを指します。
エスケイ通信では、情報通信に関して社会とお客様のご期待に応えたいと考えから、一人ひとりのニーズに合わせて、最適な通信プランを提案しています。
OtoO(Online to Offline)が主流になりつつある市場において、エンドユーザーのニーズに併せたツールの用意が店舗は必至となりつつあります。
そのようなエンドユーザーのニーズと店舗を繋ぐシステムとして「IP mobile α」は幅広い業界より支持を得ているのです。
まとめ
これまで、オススメの顧客管理システムについて紹介していきました。
今の時代、顧客の連絡先の情報に加えて、売上・利用状況・問い合わせなどのやり取りを管理することができる顧客管理システムは、ビジネスを円滑にするために必要不可欠です。
また、以前に比べて、電話営業をかけても担当者に取り次いでもらえる確率がはるかに減ったため、企業でも自社の過去の商談や、いただいた名刺の情報を蓄積して顧客管理をするようになりました。
これは、顧客管理によって蓄積された顧客情報をイベントの申込みや資料のダウンロードなどの情報を提供して、新たな営業案件を自社の力で探す必要が出てきているからです。
これらの話からも言えるように、顧客管理システムは、もうただの社内ツールではなく、事業拡大の大切な要とも言えるのです。
まだ、顧客管理システムを導入していないということであれば、是非この記事を読んで、自社にベストな顧客管理システムを選んでみてください。